ハイマー 冷却水漏れ修理
2018年12月09日
こんにちは、整備の那須野です。
今回のメンテナンスは
フィアットベースのハイマーの冷却水漏れ修理です。

以前オイル交換を受け賜った時に
リザーブタンクのエンジン冷却水がだいぶ減っていたので
(その時はまだ冷却水の漏れた箇所が特定できなかったため)
お客様にご注意いただいて様子を見ていたのですが
後日、バンパーの再塗装のご依頼でお預かりした際
冷却水の漏れがひどくなり、やっとその箇所が特定できました。
(水漏れを発見するのが遅れたら、オーバーヒートになるところでした。)
その水漏れ箇所は、ヒーターホースの一部ですが
エンジンと運転席の隔壁の間で手さぐりでないと発見できませんでした。


これが取り外したホースです。

そしてここに穴が開いて冷却水が漏れていました。

穴が開いた原因は発進時などにエンジンが前後に揺れて動いた際、
運転席の隔壁にあるネジの先端が接触しているうちに
ヒーターホースがゴム製のため徐々に穴が開いてしまったと考えられます。
そこで対策として新品のホースと交換する際、コルゲートチューブを巻き、

さらに運転席の隔壁にあるネジの先端を少し削りました。

これで冷却水漏れの心配もなくなり安心してお客様にお渡しすることができました。
ここ数日暖かい日が続きましたが、
やっと、昨日から冬らしい寒さになってきましたね。
さて、恒例のにゃんこの写真は
かってに名づけている近所の「はな」と、うちの「なつ」の様子をご紹介です。
車のボディカバーのところで日向ぼっこの「はな」

それを発見して毛を逆立てて、うかがっている「なつ」

で、にらみ合い?

そんな2匹を気にせずゴロゴロとくつろぐ「太郎」でした。

今回のメンテナンスは
フィアットベースのハイマーの冷却水漏れ修理です。
以前オイル交換を受け賜った時に
リザーブタンクのエンジン冷却水がだいぶ減っていたので
(その時はまだ冷却水の漏れた箇所が特定できなかったため)
お客様にご注意いただいて様子を見ていたのですが
後日、バンパーの再塗装のご依頼でお預かりした際
冷却水の漏れがひどくなり、やっとその箇所が特定できました。
(水漏れを発見するのが遅れたら、オーバーヒートになるところでした。)
その水漏れ箇所は、ヒーターホースの一部ですが
エンジンと運転席の隔壁の間で手さぐりでないと発見できませんでした。
これが取り外したホースです。
そしてここに穴が開いて冷却水が漏れていました。
穴が開いた原因は発進時などにエンジンが前後に揺れて動いた際、
運転席の隔壁にあるネジの先端が接触しているうちに
ヒーターホースがゴム製のため徐々に穴が開いてしまったと考えられます。
そこで対策として新品のホースと交換する際、コルゲートチューブを巻き、
さらに運転席の隔壁にあるネジの先端を少し削りました。
これで冷却水漏れの心配もなくなり安心してお客様にお渡しすることができました。
ここ数日暖かい日が続きましたが、
やっと、昨日から冬らしい寒さになってきましたね。
さて、恒例のにゃんこの写真は
かってに名づけている近所の「はな」と、うちの「なつ」の様子をご紹介です。
車のボディカバーのところで日向ぼっこの「はな」
それを発見して毛を逆立てて、うかがっている「なつ」
で、にらみ合い?
そんな2匹を気にせずゴロゴロとくつろぐ「太郎」でした。
Posted by RVランド九州 at 18:46
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