【事故修理】
2011年01月25日
この車両は左側面に衝突され、その反動で左前方を欄干にぶつけ大破。
フロントピラーはもちろんリヤボディーピラーまで押されて縮んでいる。さらに右側のフロントピラーも左に振られてキャビン全体がねじれている状態。側面のアンダースカートやエントランスドアも大きく破損、交換が必要である。またキャビンの方はアッセンブリ交換も考えたが後々のことを考え影響が少ないよう、面倒であるが個別に修整、交換していくことにした。
さっそく当社自慢のフレーム修整機にセットしボデーアライニングを修整していく。この修整機はトラックのハシゴフレームも引っ張られる能力があり、修整作業は1ミリ以下の精度で骨格の位置を元の状態にあわせていく。
骨格部の修整が終わったら、スポット溶接機などでフロントピラー、フロントパネルなどを取り付けていく。
リヤのFRP部のパネル交換も済ませたら、仕上げの塗装。
最後に各部品の組み付けと雨漏れなどの検査。それとこれも当社自慢の4輪アライメントテスターで足回りの測定。これまたコンマ数ミリ、コンマ数度で足回りの調整を行い作業完了。








フロントピラーはもちろんリヤボディーピラーまで押されて縮んでいる。さらに右側のフロントピラーも左に振られてキャビン全体がねじれている状態。側面のアンダースカートやエントランスドアも大きく破損、交換が必要である。またキャビンの方はアッセンブリ交換も考えたが後々のことを考え影響が少ないよう、面倒であるが個別に修整、交換していくことにした。
さっそく当社自慢のフレーム修整機にセットしボデーアライニングを修整していく。この修整機はトラックのハシゴフレームも引っ張られる能力があり、修整作業は1ミリ以下の精度で骨格の位置を元の状態にあわせていく。
骨格部の修整が終わったら、スポット溶接機などでフロントピラー、フロントパネルなどを取り付けていく。
リヤのFRP部のパネル交換も済ませたら、仕上げの塗装。
最後に各部品の組み付けと雨漏れなどの検査。それとこれも当社自慢の4輪アライメントテスターで足回りの測定。これまたコンマ数ミリ、コンマ数度で足回りの調整を行い作業完了。





Posted by RVランド九州 at 17:40
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